加圧は最強のスキンケア「前編 地球2周半の管」

「ちょっと先生のお肌、ガン見していいですか?」

先日、
美容への意識の高いあるお客様から
面と向かって言われました。

「ど、どうぞ。」

ちょっとプレッシャーですが、
ありがたいことに私は
年齢よりは若く見られることが多いのです。

お客様「先生、お肌つるっつるですね。これって何もケアしてないんですか?」

ワタクシ「そうですねー。でもケアってほどじゃないんですけど、いくつか心当たりはあるかな。。。」

そんなわけで、
今回は「カラデザ流スキンケア」のお話です。

とはいえ、
お肌のお手入れのお話ではありません。
(その分野ではやはり女性には敵いません。)

むしろ
夏は日光をガンガン浴びて日焼けするので、
お客様から「それは自殺行為ですよ」とたしなめられることも・・・(^_^;)

今回はお手入れ以前のお話。

お肌の舞台裏の世界にて、
お肌をキレイに保ってくれている
「血管」のお話です。

さて、いきなり質問なんですが
人間一人分の血管を全部つなげると
一体どれくらいの長さになると思いますか?

これ、私も初めて聞いたときは驚いたのですが、
一人分だけで10万kmほどあるそうです。

まあ10万kmって言われても
いきなりだとピンと来ない長さですよね。

これはだいたい地球2周半ほどの長さになります。

心臓から送られた血液が全身に張り巡らされた
1周10万kmもの血管の中を運ばれていくわけです。

1周にかかる所要時間約1分。

当たり前に流れている血液ですが、
こうやって改めて考えるとスゴイことですよね。

そのスゴイことが今この瞬間にも
あなたのカラダでも起こっているわけです。

さて、ここでもうひとつ質問をしたいと思います。

一体「何の働きによって」血液は全身に送られているのでしょうか?

えっ?

「そりゃあ心臓でしょう。」

普通そう思いますよね。

これは半分正解。
でも不十分なんです。

心臓はちょうど拳一個分くらいの大きさの臓器です。

最初にドーンと大きな動脈へ勢い良く送り出すことはできても
10万キロの管の隅々まで血液を送り届けるには全く力不足です。

では答えのもう半分とはなんでしょうか?

それは「筋肉」です。

また出てきましたね、筋肉。
でも大事なんですこれが。

わたしは「筋肉=生命力」だと考えています。
だから筋肉の大事さは何度でも伝えていきたいと思います

では話を戻して、

心臓のポンプ作用だけではカラダの末端までは血流は届かないということで、そこを補う役割を担うのは筋肉だというお話でした。

筋肉は運動によって血管をポンプのように押して血液を末端まで送っているのです。

つまり人間、、、にかぎらず動物というものは
「運動して機能する」ようにできているということです。

このようにして血液は全身に送り届けられ、
その血液によって酸素、栄養、水分などを
全身の細胞に運び込ます。

そしてまた反対に、
血液は細胞から出された二酸化炭素や老廃物などを受け取って、尿や呼気などとして、体外に運び出します。

うーん、私達の知らないところで
スゴイことになっていたんですね。

もっと筋肉に感謝しながら生活しなきゃ!
※ちょっと言いすぎです(-_-;)

さて今回は
「筋肉運動によって全身の末端まで血液を送り届け、また老廃物を回収することができる」
というところまでがわかりました。

すると運動が足りない場合血管は、
そしてお肌は一体どうなってしまうのでしょうか?

さて次回中編では、
いよいよ血流とお肌の関係について、
そして「加圧は最強のスキンケア」
である理由をお伝えします。

新田マサキ

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